「だいちゃんとうみ」という絵本。
ご存じの方も多いと思いますが、
「太田大八」氏作・絵で「子ども時代にはこう過ごしたい、
日本の夏の一日」という絵本です。
主人公のだいちゃんが、夏休みに長崎の漁村に住む
いとこのこうちゃんの家に遊びに行き、採れたての
魚や貝を浜で料理してみんなで食べ、海辺で遊び
日が暮れる…というストーリーです。
足下を泳ぐ小魚や、海に飛び込む少年達…
子ども時分にこんな夏休みを過ごしてみたかったなぁ、と
思わせるシーンがあちこちに出てくるのが
とても印象的な絵本です。
まさしく、それと同じような光景が、
三陸の海にもあるんですよ。
「だいちゃんとうみ」よりはるか北の三陸で!
とても私の住む宮城県の
隣の県とは思えないほどきれいな海!
私も子どもと時に是非ともこれを体験したかった
なぁ、と今さらながら羨ましく思いますね。