風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

まさに、絵本「だいちゃんとうみ」の風景。

「だいちゃんとうみ」という絵本。
ご存じの方も多いと思いますが、
太田大八」氏作・絵で「子ども時代にはこう過ごしたい、
日本の夏の一日」
という絵本です。

主人公のだいちゃんが、夏休みに長崎の漁村に住む
いとこのこうちゃんの家に遊びに行き、採れたての
魚や貝を浜で料理してみんなで食べ、海辺で遊び
日が暮れる…というストーリーです。

足下を泳ぐ小魚や、海に飛び込む少年達…
子ども時分にこんな夏休みを過ごしてみたかったなぁ、と
思わせるシーンがあちこちに出てくるのが
とても印象的な絵本です。





まさしく、それと同じような光景が、
三陸の海にもあるんですよ。
「だいちゃんとうみ」よりはるか北の三陸で!
とても私の住む宮城県
隣の県とは思えないほどきれいな海!
私も子どもと時に是非ともこれを体験したかった
なぁ、と今さらながら羨ましく思いますね。