風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

[]昭和51年の仙台市電の新聞記事。

午前中、図書館で昭和51年の河北新報を見てきました。
次号の「風の時」の原稿を書くに当たって、当時のことを
参考にするためです。


昭和55年3月25日河北新報朝刊

昭和51年3月31日で仙台市電廃線になったわけですが、
3月28日からグリーン車が慣らし運転で市内を走って
いたんですね。


昭和55年3月31日河北新報夕刊

昭和の時代を50年間、走り抜けた仙台市電は、
この日を最後にお別れになったわけです。

しかし、現在でも路面電車は日本中で20ヶ所弱の
街で走っているそうです。
ここ最近のCO2削減&エコ推進、パークアンドライドなどを
照らし合わせてみると、意外と路面電車の存在も
捨てたもんではないような気がします。


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