午前中、図書館で昭和51年の河北新報を見てきました。
次号の「風の時」の原稿を書くに当たって、当時のことを
参考にするためです。
昭和55年3月25日河北新報朝刊
昭和51年3月31日で仙台市電は廃線になったわけですが、
3月28日からグリーン車が慣らし運転で市内を走って
いたんですね。
昭和55年3月31日河北新報夕刊
昭和の時代を50年間、走り抜けた仙台市電は、
この日を最後にお別れになったわけです。
しかし、現在でも路面電車は日本中で20ヶ所弱の
街で走っているそうです。
ここ最近のCO2削減&エコ推進、パークアンドライドなどを
照らし合わせてみると、意外と路面電車の存在も
捨てたもんではないような気がします。
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