2019-02-06 仙台の主要道だった頃の南町通(昭和25年) 地域アーカイブ(編集部雑記) 1933(昭和8)年から約30年間「多門通」と名乗った南町通。手前の電車は新鋭のボギー車で輸送力を大幅に増やし、時代は市電全盛へと進んでいった。南町通には市電の停留所が3ヶ所もあり、乗降客も多く戦前から仙台の有名な繁華街だったが、戦後北側に新設された青葉通にその座を譲った。 (所蔵/風の時編集部河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一葉」2019年2月5日掲載)