↑昭和20年代の仙台七夕まつりの光景
(3点とも「風の時」編集部所蔵)
場所、年代とも調査していないので、確定はできませんが
見物人の服装や飾り付け、アーケードがないことなどから、
おそらく戦後七夕が復活して、それほど経過していない
時期の様子ではないでしょうか。昭和
20年代中頃あたりの
仙台七夕まつりを写した写真(手彩色)だと思われます。
短冊と吹き流しが目立ち、仙台固有の飾り付けである
「七つ飾り」も掲げられています。
吹き流しの幅が細くて良く風になびいている様子が良く
わかりますね。飾る付けがシンプルで軽く、その分
竹も細いようです。
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