仙台という街はどんな街なんだろう。
大崎耕土では美味しいお米がとれて、
三陸の海の幸も奥羽山脈の山の幸も
ほどほどにあり、
極端な寒さも暑さもなく、ほどほどに。
伊達政宗公が築き残した城下町の
風情はほどほどどころか、風前の灯火。
仙台に関する書籍も老舗書店が廃業
してからはガタ減りの状況。
比較すれば音楽はほどほどに
元気そうだ。ラジオやテレビなどの
電波媒体はどうんなだろう?
ルック東京!で、都会さもほどほど。
だけど東北一は譲れない田舎根性も
ほどほど。
「軍都」、「学都」、「杜の都」と形容されて
きた“仙台”という街。
仙台は本当に“ほどほど”なんだろうか?
仙台は“ほどほど”でいいのだろうか?
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風の時編集部 代表 佐藤正実
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