2008年05月13日付のブログにも記しましたが、
15号(秋号)以降の発行については可能かどうかの
検討をしてまいりました。 本日、6月30日はその
答えのタイムリミットでございますので、ご報告を
いたします。
まず、結論としまして、次々号以降の「風の時」は
休刊とすることを皆様にご報告いたします。
「風の時」は全国でも例を見ない
“読者の皆様方からの協賛金を頼りとした”
フリーペーパーでもありましたが、毎号赤字が続き、
今月からの用紙の高騰のあおりもあり、大変急では
ございますが、資金難から15号以降の発行は
困難である旨お知らせいたします。
紙媒体が他の媒体と比べ優位性を持つ“保存性”と
“閲覧性”。この特色を生かし、仙台に息づく街の原風景と
文化をなんとか紙媒体に写しとり、残しておきたい。
そう願う気持ちは今も全く変わりはありませんが、
誠に勝手ながら、前述のとおり当編集部内の事情を
ご理解いただければと存じます。
御協賛をいただきました15名の皆様、あたたかいご支援
誠にありがとうございました。私たちの力不足で継続発行が
できなってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
次号「風の時」(14号・夏号)は一部仕様を変更して
予定通り、7月25日に発行します。
11号?13号のフリーペーパー「風の時」
「風の時」編集部