「仙台地図さんぽ」読者から届いているアンケートを拝見しますと、
江戸時代の地図と昭和30年代の地図の復刻を希望される方が
多いようです。
江戸時代の地図については、やはり戦国ブームの影響が大きいの
かもしれません。ただ、江戸時代の地図(絵図)については実際の
地形と比較するとかなりデフォルメされているものが多く、ページを
見開きでご覧になるには無理があるように思えます。
また、「仙台地図さんぽ」の購入して自分の家の位置を確認しようと
したら、まだ仙台市外で載っていなかったと残念がる方も多いようです。
(長町、原町、南小泉は昭和3年、荒巻、北根は昭和6年、西多賀村は
昭和7年、中田村、六郷村、七郷村、高砂村、岩切村は昭和16年、
生出村は昭和31年に仙台市と合併)
昭和30年代の地図を希望されるということは、つまりこれらの町村が
合併した後の地図ということでしょう。
金港堂週間ランキング(2009年8月23日)
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2 私服だらけの中居正広 増刊号 扶桑社 370円
3 パンドラの匣 太宰治 河北新報出版センター 1,050円
4 1Q84book �@�A 村上春樹 新潮社 各1,890円
5 仙台地図さんぽ イーピー風の時 プレスアート 2,300円
6 差別と日本人 野中広務 辛淑玉 角川書店 760円
7 太陽を曳く馬(上)(下) 高村薫 新潮社 各1,890円
8 終の住処 磯崎憲一郎 新潮社 1,260円
9 昭和史1926−1945 半藤一利 平凡社 945円
10 昭和史 戦後編 半藤一利 平凡社 945円
おかげさまで「仙台地図さんぽ」が13週連続週間ベストセラーに
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