中一生の歴史の教科書。
中一生の子どもが現在期末試験中、机の上に教科書を
山積みしてたので、ぺらぺらめくってみたら…「おや?」。
朝鮮半島の「高句麗」、「新羅」、「百済」についているルビに
見慣れぬ文字が。
私は「こうくり」、「しらぎ」、「くだら」と習いましたが、教科書を
見ると今は、それぞれ「コグリョ」、「シルラ」、「ペクチェ」と読む
(教えている)みたいです。初めて知りました。
蛇足ながら。
今読んでみても、歴史の教科書というのは各時代ともに
“いつ、誰が、何した”の繰り返しだけで、面白みがない
ですね。必要最低限のことを教える「教科書」だから仕方が
ないと言われればそれまでなのですが、もし授業で教科書
に沿ってたんたんと教えられたら、子どもたちは歴史には
全く興味を示さないでしょうね。(…私もそうでしたが)
むしろ、歴史好きな女性「歴女」に、それぞれ専門の知識を
熱く披露してもらう授業なんかしてみたら、生徒たちは楽し
んで学べるのでしょうが…。
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