風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

中一生の歴史の教科書。



中一生の子どもが現在期末試験中、机の上に教科書を
山積みしてたので、ぺらぺらめくってみたら…「おや?」。

朝鮮半島の「高句麗」、「新羅」、「百済」についているルビに
見慣れぬ文字が。
私は「こうくり」、「しらぎ」、「くだら」と習いましたが、教科書を
見ると今は、それぞれ「コグリョ」、「シルラ」、「ペクチェ」と読む
(教えている)みたいです。初めて知りました。


蛇足ながら。
今読んでみても、歴史の教科書というのは各時代ともに
“いつ、誰が、何した”の繰り返しだけで、面白みがない
ですね。必要最低限のことを教える「教科書」だから仕方が
ないと言われればそれまでなのですが、もし授業で教科書
に沿ってたんたんと教えられたら、子どもたちは歴史には
全く興味を示さないでしょうね。(…私もそうでしたが)

むしろ、歴史好きな女性「歴女」に、それぞれ専門の知識を
熱く披露してもらう授業なんかしてみたら、生徒たちは楽し
んで学べるのでしょうが…。



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