本日、2009年8月10日より、若林区役所1Fフロアにて
『「仙台地図さんぽ」古地図と写真で観る100年前の仙臺・若林』
を開催いたします(28日まで)。
今日からスタートした「仙台地図さんぽ展」、午前中の様子
仙台市制120周年を記念して製作した「仙台地図さんぽ」。
本誌に掲載した昔の仙台を詳細に示す大正元年発行
「仙台市全図」は、仙台の旧町名・通名のほか、四ッ谷用水、
新常磐町の小田原遊郭、北仙台の競馬場など、今では記憶
から忘れ去られた仙台の風景が詳細に描かれております。
また、これとは対照的に、現若林地区においては藩政期から
使われている町名がそのまま記載されるなど、脈々と息づく
仙台の歴史的資産を改めて見いだすことができます。
古写真は大正?昭和初期の仙台駅、東一番丁、芭蕉の辻など
の仙台名所16枚と、「仙台地図さんぽ」でご紹介した若林区
エリア8ヶ所をさらにA3判に拡大して展示しております。
◆日時 8月10日(月)?28日(金)
◆会場 若林区役所1F
◆主催 仙台120アニバーサリー委員会
100年前の仙台市はどんな姿だったのか?。
古地図と大正・昭和初期を映す写真をご覧いただきながら、
そのイメージを膨らませつつ新発見をお楽しみください。
お盆中も開催しておりますので、ぜひ会場にお越しください。
8月19日?衆院選期日前投票が行われますので、若林区役所
では20:00までこの展示を観ることができます(一部展示品のみ)。