風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

風の時編集部が観る「2009年仙台七夕まつり」東一番町エリア

仙台七夕まつりの最終日8月8日午前中
定禅寺通、東一番丁通の三越からアーケードを
南へ、そして藤崎から中央通を通り名掛丁までの
七夕メインストリートを見物してきました。

「包装紙デザイン」という昨年のコンセプト同様の三越
飾り。昨年141だったところが三越になったため、この
飾り付けをするエリアが今年は結構長かったですね。


雨対策のため、午前中早い時間帯は飾りは
残念ながらビニール袋の中に入れられたままでした。


霧雨もあがり、ビニールから飾り付けを出し始める
従業員さんたち。飾りを大切に取り扱っているのが印象的。


仙台七夕名物の「仕掛け物」も、今や唯一となったフォーラス前の
仕掛け物。昔の七夕の写真を見るとお化け屋敷や昔話をテーマにした
仕掛け七夕がとても人気があったことがわかります。


北朝鮮拉致被害者が一刻も早く帰国できるように、と願う
写真と短冊のシンプルな飾り。七夕は元来「祈るまつり」で
あることを再確認することができました。


「いつまでも母は待ちます」という短冊…胸つまされる気持ちに。

「みんなでつくる七夕プロジェクト」の七夕飾り。
このような飾りが今後増えてくるといいですね。


さすがに豪華な鐘崎の飾り付けは、「電飾&回転」というアイディア
がたっぷり注ぎ込まれた飾りで人だかりができていました。


その鐘崎の2本隣には大内屋の飾り付け。伝統色を用い、
ていねいに作り込まれた飾り。本当にお見事!






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企画・製作/(有)イーピー「風の時」編集部 
2008年7月7日発行




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