仙台懐古(レトロ)カレンダーシリーズ「幕末の仙臺2010年カレンダー」
仙台市博物館様所蔵の「明治元年現状仙台城市之図」
をもとに大判(B2サイズ)のカレンダーを現在製作中です2009年11月14日発売開始!
明治元年に描かれた「明治元年現状仙台城市之図」を用いた
「幕末の仙臺2010年カレンダー」(左右728ミリ×天地515ミリ)
(原図:仙台市博物館所蔵)
風の時編集部では、「昭和25年復興の仙台」をテーマにした
2010年カレンダーを製作中ですが、もうひとつ「幕末の仙臺」
カレンダーも発売することにいたしましたので、ご案内いたします。
この古絵図は明治元年に描かれたもので、例えば現在は通名で
しか残っていない「定禅寺」や、藩校「養賢堂」、伊達家家臣の屋敷
など幕末の仙台城下の様子が良くわかる絵図なのです。
年間通して楽しめるように仙台市博物館様よりこの絵図をお借りし、
ポスターサイズの2010年カレンダーとして製作・発売することに
いたしました。
また、絵図にはいくつかの町名・通名、社寺名を掲載しましたので、
現在の仙台の街並みと比較して観ることができます。カレンダーとして
1年間使い終えましたら、絵図の部分だけを切り取り保存用の絵図と
してお楽しみいただくこともできます。
◆仕様 B2判1枚(728ミリ×515ミリ)片面カラー印刷
◆価格 690円(税込・予定) 990円(送料・税込)
◆発売 11月14日(土)仙台市内主要書店
または「風の時」ネットショップ
手前仙台城「大手門」と「大橋」、「片倉小十郎屋敷」(カレンダー拡大)
藩校「養賢堂」と通名に名が残る「定禅寺」
今年は例年より数量を増やして1,000部製作する予定ですが、
数に限りがありますので、お早めにお買い求めください。
どうぞよろしくお願い致します。仙台の歴史に興味のある方だけで
なく、藩政期に興味のある仙台人にもぜひ。
お問い合せはこちらまで