“個人所有の写真”は、こどもの成長記録や旅行などの
ご家族の想い出が中心です。
でも、よく写真を観てみると様々な情報がそこに隠れて
いることがあります。街を走る車や看板、当時の服装、
持ち物など。見逃してしまうほど小さく映っていても
他にはない大切な資料となり得ます。
また、一般の方が撮影した写真は身の回りの様子を
撮影していることがほとんど。つまり、生活に密着した
目線の資料(写真)なのです。
これらの資料を生かすために、今春、20世紀アーカイブ
仙台では、今まで収集してきた“市民が映した写真や
8ミリフィルム”をまとめる作業をやっているところです。
タイトルは「クラシカル・センダイ」〜アマチュアカメラマン
が映した昭和の仙台(仮)
クリップクラブさんでは8ミリ編集を、「風の時」編集部では
写真スキャンなど、現在製作真っ最中。
昭和30年代後半の仙台駅前(「風の時」編集部所蔵絵葉書より)
昭和30年代後半の青葉通(「風の時」編集部所蔵絵葉書より)
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「風の時」編集部
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