一般市民が映す写真。寄贈ネガの中にある宝物。
寄贈していただいたネガをスキャニングしていると
思いがけぬ写真に出会うことがあります。
たとえば、三陸旅行、熱海・伊豆などと書かれた
フィルムケースは仙台のアーカイブには無関係と、
スキャンせずにそのまま箱に…と思いつつ
ちょっとフィルムを観てみると、余ったネガで身の
回りの様子を移していることが意外と多いのです。
何気なく映した当時の風景。
一般のアマチュアカメラマンが映す仙台の真骨頂は
そんなところにあるんですね。
昭和34年
昭和37年秋
昭和39年6月
(写真提供:佐藤昭八郎さん 所蔵:20世紀アーカイブ仙台)
------------------------------------
「風の時」編集部
TEL/022-295-9568
FAX/022-295-9570
Email/info@sendai-city.org
風の時編集部ネットショップは→こちら
------------------------------------