仙台に住み、仙台を撮る。
撮影者は、身の回りの仙台を映し撮った
アマチュアカメラマン。
昭和30年代初め頃の暮らし(DVD収録)
昭和30年代。日本が高度経済成長という、
レールの上を勢いよく走り出した時代。
高揚する時代の気分を象徴するかのように、
テレビ、車、冷蔵庫、洗濯機などが一般家庭に
普及し、ゆとりある暮らしが生まれ始めました。
そして、それまでなかなか手にすることが
できなかった銀塩カメラや8ミリカメラに、
人々は新しい時代の姿を映し撮ったのです。
その撮影された写真や映像は、たいてい、
子どもの成長記録や家族との想い出です。
しかし、そんな身近な様子を映したものが、
時を経て貴重な郷土資料になることもあります。
本誌に収録した写真・8ミリフィルムの中の
写真・映像は、昭和30年代〜50年頃の生活
風景や仙台の様子です。
そして、そのほとんどが、今は観ることができない
ものばかり。
撮影者にとって、とても身近な様子を映し撮り、
長い時間保存されていた映像。それは、私たちが
大切に残したい映像の記憶でもあります。
仙台市民が撮った仙台市民のための映像ライブラリー。
じっくりとお楽しみください。
「クラシカル センダイ」
〜アマチュアカメラマンが映した
懐かしい昭和時代の仙台
発売●2010年4月24日(土)
価格●3,780円(税込)
企画●NPO法人20世紀アーカイブ仙台
問合●(有)EP 風の時編集部
TEL/022-295-9568 FAX/022-295-9570
助成●宮城・仙台豊県チャレンジ応援基金
仙台市内書店で発売予定です。
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風の時編集部 代表 佐藤正実
【連絡先】
TEL/022-295-9568
FAX/022-295-9570
Email/info@sendai-city.org
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