風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

鉄砲町コンテナント「いもげっつぁん」&「どんどん焼き」

昨日、鉄砲町食堂の今野さんが監修する芋煮で新芋を祝う会
「いもげっつぁん」が鉄砲町コンテナントで行われました。

「いもげっつぁん」とは聞き慣れない言葉ですが、十五夜
ことを新芋をお供えすることから「芋月」と言い、親しみを込めて
「いもげっつぁん」と呼んでいるんだそうです。
鉄砲町コンテナントHPより)


「いもげっつぁん」の会場となった鉄砲町コンテナント
鉄砲町コンテナントの豊嶋店長
芋部の皆さんはヤーコン団子作りに大忙し
町の真ん中にテーブルをひろげて芋煮会
サツマイモの入った醤油味の芋煮。初めて食べたけど美味しかった!
食して満足そうなお二人
仙台のB級グルメどんどん焼き」を焼いてくださった圭子さん
昔懐かし味!美味しかったですねぇ。ご馳走様でした
芋煮とどんどん焼き、そして麦酒と日本酒
美味しい物をいただくと、やはり顔もほころびます
後片付けも終わりスタッフ全員で乾杯!お疲れ様でした。


子どもの頃、土曜日のお昼に父親に作ってもらって食べた
記憶のあるどんどん焼き。簡単に言うと、お好み焼きを薄くして
醤油で味付けされたもの。仙台市民の方には懐かしい味では
ないでしょうか?
高級な食材を吟味して調理し、皿にきれいに盛りつけられた
ものや、一般に広く知られる郷土料理などを「A級グルメ」と
呼び、ご当地グルメを「B級グルメ」と呼ぶならば、私はこの
どんどん焼き」こそ、仙台の「B級グルメ」だと思いますね。

昼から夕方までずっと作っていただいた圭子さん、ありがとう
ございました。美味しかったです、是非また作ってください!
鉄砲町コンテナントの皆さん、足立さんはじめ芋部の皆さん、
センダイ自由大学の野原さん、ありがとうございました。
また誘ってください。ご馳走様でした。

人と人がつながり、それが街とつながる。
それを実感させていただいたイベントでした。
ありがとうございました。

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風の時編集部 代表 佐藤正実
【連絡先】
TEL/022-295-9568
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