夢メッセの向かいにある公園に到着すると、どこからか
聞こえてくる大きな男性の歌声…。見渡すと展望台の
てっぺんで尺八を持ったおじいちゃんが歌っている。
宮城県民謡の「大漁唄い込み」？でも、歌詞も節もどこか
微妙に違う…。
階段を登り、おじいさんに尋ねてみると、唄っていたのは
「閖上の大漁唄い込み」というものらしい。毎日、3時半に
起きてここで発声練習をしているのだという。
「閖上の大漁唄い込み」を歌っている様子を録画させて欲しい
とお願いをしてみると、「なんだべぇ」と笑顔で快く承諾していた
だく。早速デジカメで撮影開始！尺八の演奏までしていただき、
感謝、感謝！！おじいちゃん、ありがとうございました！
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風の時編集部 代表 佐藤正実
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