昨年2010年11月13日付ブログ「映像アーカイブの “キモ”。」
で、私が書いた内容。
『映像アーカイブの作業は大きく分けて、1.収集 2.保存
3.カタログ化 4.活用という4つのカテゴリーに分類される
と思っています。中でも最も重要なのは、「カタログ化」。
カタログ化は「整理編集」と言い換えても良いかもしれません。
「いつ、どこで」ということが明確に示せない限り、せっかく収集
した映像・写真も使えない(使いにくい)存在になってしまうから
です。
これにひとつ補足を。
写真と8ミリフィルのアーカイブ化で重要なのは、「カタログ化」
ですが、将来的に素材活用法を考えると、いつ、どこでという
基本情報に加えて、『素材のキーワード』をぶら下げておく
作業も必要になってくるでしょう。
例えば、『昭和40年代』、『仙台』、『冬』というキーワードを入力
すると、何十、何百枚という候補の中にこのような↓画像がヒット
する検索機能の仕組みを持たせる必要があると思うのです。
ちょうどフォトライブラリーに似た機能かもしれません。
凍った広瀬川でスケートを楽しむ子どもたち
(昭和45年宮沢橋付近 提供:菊地重夫氏)
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