仙台の街中で見かけた震災復興に関するメッセージ。
手書きのものから印刷されたものまで様々。
分かることは、だれもがメッセージを発したいし、
語り合いたい。そして、支援されたいし、支援も
したい、ということ。
仙台の街中は一見何もなかったように日常を取り
戻しつつある。一方で、車で20分も走ればでも、
未だ巨大災害の爪痕を残す風景が延々とひろがる。
確かに、被災地格差は存在するし、被災に遭われ
た方にも程度の差は歴然としてある。
でも、それぞれのまちや被災されている方の被災
している程度差を比べることで、とまどい、委縮し、
言葉が見つからず何もメッセージを発しないことは
避けなければならない。
3月11日と4月7日、宮城県はじめ東日本にいた人は
みんなあの巨大地震の被災者。
ともに語り、結び合い、支え合いたい。
「3.11」市民が撮った震災記録
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風の時編集部 代表 佐藤正実
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