風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

「3.11」市民が撮った震災記録、その後。

震災から約10日後の3月22日に、Twitter上で
呼びかけた震災画像。皆さんのご協力により、提供
画像約7,300枚、うち1,176枚をWebにアップして
おります(7月25日現在)。

呼びかけた当初は、未だ余震も続き、恐怖の体験を
アーカイブすること自体に批判もありました。
しかし、私達は被災地に住む人々が震災の中で
どのように生活してきたのかを収集・記録することが、
復興までの道程の証となるという確信のもと、記録
活動をしてきました。





そして、震災画像だけではなく、震災体験をテキスト
として保存することも必要と考え、画像ご提供者を
対象に9月2日から取材を始めました。

その取材(というかオーラル・ヒストリー)を担当して
くださっているのが東京の編集プロダクションの
片岡理恵さん。
スキルを生かして東北の復興支援サポートを!という
ことで、有り難いことに毎週末仙台入りしてくださり、
この事業を強力にバックアップしていただいております。


3.11当日のこと、その後の生活のこと、撮られた
画像をもとに約1〜2時間お話を聞かせていただいて
おりますが、はたして何人の方とアポが取れ、お話を
伺うことができるのか…全ての方からお話が聞ける
のかどうかも見当がつきませんが、これも重要な
コンテンツになることは間違いありません。
片岡さんと一緒に、10月中旬頃までこつこつと
続けていこうと思っています。


画像をご提供いただいた皆様にお願いがあります。
私からメールやTwitter DMで突然お願いにあがる
かもしれませんが、このテキストアーカイブにも、
ご協力くださいますよう、お願いいたします。

皆様のご支援、ご協力を得ながら、東日本大震災
きちんと後世に伝える資料を作る所存です!



「3.11」市民が撮った震災記録

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風の時編集部 代表 佐藤正実
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