高齢者の方々と会話していますと、昭和時代の
写真・映像・地図がご自分の想い出とリンクし、
笑顔で、そしてとても饒舌になることを経験して
きました。
また、先日仮設住宅で行った回想法でもしかり、
コミュニティ作りに役立つことを再認識しました。
毎年、風の時編集部で作っているカレンダーの
2012年版は、そんな理由から3年ぶりとなる
「昭和30年代の仙台」をテーマに製作しようと
思っています。
仙台市内の仮設住宅に無料でお配りし、居住者
同士が話をするきっかけになることを願い、10月
中に完成させる予定です。
東一番丁、奥の建物が旧仙台市役所
青葉通、奥に4代目仙台駅舎
東一番丁、左手前ひらつか、右奥が藤崎
仕様はB4判ヨコ16ページで今まで同様ですが、
仮設住宅内が明るくなるようオールカラーでお届け
いたします。
むすびあいバンダナのご支援が3.11震災記録集に
つながり、そしてカレンダー制作で仮設住宅に住む
皆さんへ…「むすびあいプロジェクト」。
(カレンダーはNPO法人20世紀アーカイブ仙台との
共作となり、昨年同様1,050円で一般販売も行う
予定です)
「3.11」市民が撮った震災記録
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風の時編集部 代表 佐藤正実
【連絡先】
TEL/022-295-9568
FAX/022-295-9570
Email/info@sendai-city.org
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