「オモイデピース」に掲載する震災前後の定点撮影と同時に、宮城野区蒲生、若林区荒浜地区に住んでいた方々に震災前の写真を見てもらいたっぷりとオモイデ話を聞かせていただいております。語られたオモイデはそのまま「オモイデ ピース」のキャプションとして掲載いたします。
9月9日は荒井小用地仮設(東通仮設)での「オモイデを語る会」には、30名を超える方にお越しいただきました。1枚1枚写真をめくる度にあちこちのテーブルでわーっと語られる想い出話。ほとんど記録することもできず(笑)
翌10日は、高砂一丁目公園仮設にお住まいの皆さんに、震災前の蒲生の写真をご覧いただきました。魚やキノコなどの食べ物や料理の仕方、子どもの頃に遊んだことなどを語っていただくと1時間半があっという間。“ネイティブ仙台弁”が素晴らしかったですねー。