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1146年前の貞観地震、
404年前の慶長地震、
東日本大震災からわずか4年7か月。
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今日は多賀城文化センターで開催中の企画展「震災復興と遺跡」のトークイベント「過去の災害とこれから」がありました。
弥生時代から現在までの2000年間を振り返り、考古学&埋蔵文化財のプロ、木村浩二さんと宮城県多賀城跡調査研究所の三好秀樹さんにから話を伺う90分。
海岸線がなぜ数キロも移動するのかという質問に「最近の例で言いますと2万年前に」という「最近」の概念が吹っ飛ぶような説明もあり、不慣れな進行役を仰せ付かるも、お話の上手なお二人のコメンテーターのおかげで無事に終了!
村松さんはじめスタッフのお疲れ様でした。
来週10月17日は、同じ多賀城市市民活動サポートセンター大会議室で14時から、 高森 順子さんがファシリテーターが務める「ふたつの震災からの復興」をテーマにしたトークイベントがあります。