仙台の歴史を知りつつ震災アーカイブを行う、震災と地域のアーカイブをリンクさせる発想の「新・仙台アーカイブ」。
仙台という“街”は、“人”はこうやって3.11を乗り越えてきたんだと、100年後の仙台市民に“整理された足跡(=アーカイブ)”を残し見せたい。苦しみつつそれを乗り越えた人々がいたという証によって、仙台に誇りを感じてもらえるように。
将来、アーカイブ素材が公共財として使えるように真っ先に取り組まなければならないのが「編集」と「拠点」。時間と人とお金に関わるだけに、片手間にできる作業ではない。活動のバックアップが欲しい。
東日本大震災から5年を迎える来年3月。震災アーカイブは次のフェーズに。