地元みやぎの歴史や生活文化などを発信しながら、市民・団体の交流を図る「地域メディアネットワーク検討会」が、7月15日発足。
ゲストスピーカーとして中村佳史さんに、お茶ナビゲートと高津区ふるさとアーカイブの事例をご紹介いただく。【活用を前提】としたアーカイブと【市民の関わりしろ】を【考え続ける】ことで、【まちのストーリーを語り続ける】ことができるとのこと。やはり、実践者の話はすっと入って分かりやすい。
常々、地元力を発揮するのに必要なチカラは「瞬発力」ではなく「持久力」だと思っている。スローペースでいい、その分長く走ることのできる力を養おう…その時に立ちはだかるのが、単年事業という厚い壁。
未来の市民にもずっと関わり続けてもらうという発想がまずは不可欠かもしれない。