風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

地元力の【チカラコブ】を強くする試み

地元みやぎの歴史や生活文化などを発信しながら、市民・団体の交流を図る「地域メディアネットワーク検討会」が、7月15日発足。
ゲストスピーカーとして中村佳史さんに、お茶ナビゲートと高津区ふるさとアーカイブの事例をご紹介いただく。【活用を前提】としたアーカイブと【市民の関わりしろ】を【考え続ける】ことで、【まちのストーリーを語り続ける】ことができるとのこと。やはり、実践者の話はすっと入って分かりやすい。



常々、地元力を発揮するのに必要なチカラは「瞬発力」ではなく「持久力」だと思っている。スローペースでいい、その分長く走ることのできる力を養おう…その時に立ちはだかるのが、単年事業という厚い壁。
未来の市民にもずっと関わり続けてもらうという発想がまずは不可欠かもしれない。