20年ぶりでシャッターを開けたという旧呉服店さんが会場となった「新・松島百景を探す旅」。
最終日の昨日は、松島観光のベストセラーガイドをもとに、2つの鳥瞰図の年代を特定する「どこコレ?」ならぬ「いつコレ?」で、来場者の皆さんと遊びながらのんびり楽しませていただきました ^_^(しかも、郷土史研究をされている方や松島パークホテルの研究者も来場され、貴重なお話しを伺う機会も得てラッキー)
“新しいまちの魅力は、過去とのつながりの中で見つけることができる”と勝手に思ってますが、昨日も「松島鉄道」、「松島動物園」、「松島パークホテル」などは過去の産物ではなく、今も町と心に生きていることを実感。
特に「松島鉄道」の話は興味深く、宿場町と観光の顔を併せ持つ松島、鉄道とバスという社会インフラの盛衰、そして仙石線の高架がそれを物語る痕跡だとは!!こっそりまち歩きに出かけてみようかと(^_-)
松島町で初めて聞く想い出の新鮮さと懐かしさ、そして、久しぶりの心地よいアウェー感!機会があれば、ぜひまたやりたいです。企画&ご準備いただいたスタッフの皆様、大変お世話様でした。
2つの時代のガイドマップの現物を披露。町役場の職員さんが
個人的に収集しているものをご持参いただきました
約100年前の松島の絵葉書を観るひとたち
ベストセラーなガイドマップだからこそできる“時代の定点観測”