12月9日、平塚市美術館で第15回市民メディア全国交流会「メディフェス湘南ひらつか2017」に参加。「まちの記憶を語り継ごう」というテーマで、震災記録の活用の仕方と、「どこコレ?」について20分ほどお話しをさせていただきました。
アーカイブの「収集・保存・編集」に、「活用」が加わると俄然意味合いが変わってきます。アーカイブを使う人が作る、作る人が使うことで、死蔵されるアーカイブを免れるのではないかということも併せて発表。
能楽師の加藤眞吾さんが仰った「演じられなくなってしまった能を再演することで当時の生活を伺い知ることができる」という言葉に、舞いに閉じ込められた市井の生活があることを知ることができました。