昨日、神奈川県川崎市の大山街道ふるさと館で行われた「第8回高津区防災ネットワーク会議」で、市民が撮った震災記録から分かることについて講演する機会をいただきました。テーマは【3月12日はじめて食べたごはんはなに?災を防ぐジブンゴト】。
発災直後、何度も繰り返し報道された(らしい)大津波や東京電力福島第一原発メルトダウンの映像の裏で、営まれていた市民生活の様々な写真を紹介しつつ、いざという時のために準備しておくべきことやものを感じ取っていただきました。
また、自然環境と歴史を地域ぐるみで探る「地元学」は減災学習とも重なるので、他の災害事例に加え、地元の先人の知恵を多世代で学んでみては?というご提案もさせていただきました。
このような機会を作っていただいた高津区役所の皆様、中村さん、ありがとうございました。
協力/3がつ11にちをわすれないためにセンター