2020-03-31 チューリップが咲き誇る養種園(昭和38年) 地域アーカイブ(編集部雑記) 明治時代、伊達家の農場だった養種園。その後、仙台市に移譲され90年にわたり農業と園芸の発展の役割を担った。写真は「チューリップ祭」の様子で、四季折々の花を愛でることができた。1989(平成元)年、養種園の機能は七郷の仙台市農業園芸センターに引き継がれ、跡地は若林区役所などになっている。 (河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一葉」2020年3月31日掲載 写真/熊谷正純さん 所蔵/風の時編集部)