10月9日(土)、「みやぎの・アーカイ部(駅東支部)」で校外学習会を催し、仙台駅東口にお店を構える梅津酒店さんに、初恋通り、塩竈神社、藤村広場を1時間半ほどご案内していただきました。
島崎藤村の処女作『若菜集』に収められている『初恋』の中に、若々しい男女の恋愛の象徴として「りんご」という言葉が3回登場しますが、島崎藤村ゆかりの駅東初恋通りに、りんごが植えられているの、ご存じでしたか?
また、塩竈神社の参道に使われている石がX橋の階段の石だということや、藤村広場に置かれている藤村の詩碑は、藤村存命中に自分で詩を選んで立てられた珍しい碑であることなど、わずか100メートルほどの距離なのに地元に残る宝物を知ることができました!!
梅津さん、お忙しい中ガイドをお引き受けいただきありがとうございました。