今日、向田文化財整理収蔵室で向田まつり2009がありました。
高砂生協の隣で家も近いので、子どもを連れて遊びに行ってきた
のですが、古代米の試食コーナーや勾玉作り、ミニチュア土器作り
などがあって結構楽しめました。
向田文化財整理収蔵室の見ものは、なんといっても遺跡発掘調査
で出土した土器・石器などの“本物”が展示されていること!しかも
触ることもOK!他にはない本物ふれあい展示館なのです。
「器のあれこれと移り変わり−食卓の風景−」では各時代に使われ
ていた食器が展示されていました。手作り感たっぷりの貴重な
展示品の数々、じっくり観て触ってきました。
旧石器時代の食卓 木の実やシカの肉
縄文時代 器が登場し煮物料理も作られ始める
弥生時代 稲の栽培始まり米が主食になる
古墳時代 かまどが作られ「台所」登場
年に1度のおまつりですが収蔵室施設は公開しています。
HP→http://www.miyagi-hall.jp/sisetu/sisetu/03/03_167.htm
驚いたのが、仙台城石垣が施設内にごろごろあること!