大正時代の仙台ホテル
1887(明治20)年12月東北本線の開通によって、
仙台駅前に多くの旅館・ホテルが開業。
国分町にあった「大泉屋」もそのひとつで、1887
(明治20)年、仙台駅前に大泉支店をオープンさせ
ました。
1896(明治29)年に2階建てを新築、1905(明治38)
年頃には本格的ホテルとして3階建てに増築、1964
(昭和39)年現建物が完成。仙台ホテルは駅前開業以来
122年間仙台の顔として皇室や政財界などにも利用され
ましたが、2009(平成22)年12月31日、159年の歴史に
幕をおろしました。
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