風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

「anbienで過ごす1年」

同じく8月30日、NPOプラザを終えて、夜6時半から
五橋通に面した小さな喫茶店anbien」で行われた
「anbienで過ごす1年」
へ。
これは、小さな街の小野さんが主催するイベント
で、仕事を通して働き方とか考え方などを深めていく
レクチャ。そして、今回はなんと私の仕事について
語り合うという・・・






参加いただいたのは、Book!Book!Sendai
武田さん、並木さん、小川さん、ジュンコさんをはじめ、
3.11震災画像をご提供いただいた加藤さん、一箱
古本市に2年続けて参加していただいている藤崎さん、
Book!Book!Sendaiのサポートスタッフでもある
北野さん、フリーペーパー風の時どころかB/Vまで
持ってらっしゃった寺尾さん、そして武田さんちの愛犬
ミルク…。ほぼ「身内の会」(笑)


風の時編集部が初出版した「昭和3年仙台市全図復刻版」
仙台文化編集室の渡邊慎也さんのご指導のおかげで
出版までこぎ着けることができた記念の作品です。



私の仕事の基本は、「素人目線を持ち続け」、商品を
買っていただいた方の「声に耳を傾ける」こと、だと
思っていて…。

今まで風の時編集部、NPO20世紀アーカイブ仙台
で関わってきた作品のほとんど(全部と言っても良い
かもしれませんが)は、そういうスタンスで作ってきた
ものばかりなのです。

全ての商品に封入している「読者アンケートはがき」は、
私にとっては、まさに「リクエストカード」。
どんな商品を望んでいるのか、そのカードから読み取り
次の商品を形取る。

私自身、いつも「自分にできること」、「自分がやりたい
こと」、そして「期待されていること」を、頭の中で咀嚼
しているなぁ、と気付かせていただいた一夜でした。



小野さんの誠実な進行役のおかげで、とてもリラックス
した雰囲気の中でお話し合いができたこと、大変に感謝
です!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
(それにしても、自分の評価を直接聴くこと自体、
いぎなりおしょすがったやぁ)



「3.11」市民が撮った震災記録

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風の時編集部 代表 佐藤正実
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