約400年前、江戸時代初期に整備された七郷堀沿いの
染師の町が南染師町。文字どおり、染師たちが住んだ
町です。
米沢から岩出山を経て仙台につき従ってきた伊達家
お抱えの染師たちは越路(現・霊屋下)に住んでいましたが、
寛永13年(1636)、政宗公の死去に伴う瑞鳳殿造営のため、
この地に移されました。
藩政時代には染師町は2ヶ所あり、もう1ヶ所が北目町と田町
の間にあった「上(北)染師町」。この上染師町は、主に上級
武士を相手に絹物を扱い藩の御用を勤めたのに対し、
南染師町は木綿が主で足軽の需要に応えるという特徴が
ありました。
南染師町の七郷堀沿いで、昔ながらの染め技法を用いて
営業を続けるのが「永勘染工場」さん。東日本大震災後、
一日も早い復興・再建を願い、店舗のれんと横断幕を造り、
店頭に掲げています。
永勘染工場さんでは「復興仙台」、「いぎなりがんぱっぺ宮城」、
「復興宮城」とデザインされたオリジナル帆前掛けを発売しており、
復興を願う多くのお客さんに人気の商品となっているそうです。
永勘染工場さんのHPはこちら→http://www.norenya.co.jp/
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風の時編集部 代表 佐藤正実
【連絡先】
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