風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

「うれしや」さんで、地域&震災アーカイブ車座座談会。

足立千佳子さんが新寺で始めた新店舗「うれしや」さんを
会場に、昨日(2012年6月1日)【素敵びとのお話とほずみ
めしを堪能する〜「昭和の記憶と震災の記録」】を行いました。

司会コーディネートをしていただいた八矢さん
車座になり画像を上映中

参加者は約15名。愛媛県新居浜市からお越しいただいた
リージョナルデザイン(株)の安孫子さんと一緒に、それぞれ
収集した昭和時代の写真をプロジェクターで映し出しながら、
地域映像アーカイブの見方・楽しみ方をご紹介させていただき
ました。
四国と東北という、地域も文化も異なる街であっても、市民が
撮った写真には共有できる“何か”を内包しており、それが、
震災の中の生活ぶりを写した写真も同様であることを、みんな
で確認することができました。
それから、安孫子さんの「五感をアーカイブする」というアイディア、
今度やってみよう!





1時間の車座座談後はお待ちかねの「ほずみ飯」。美味しい
料理とお酒を楽しみながらたっぷり2時間楽しませていただき
ました。

司会コーディネートしていただいた八矢さん、美味しい料理を
作っていただいたほずみさん、会を企画していただいた足立さん、
愛媛からわざわざお越しいただいた安孫子さん、ご参加いただ
いた皆さん、有難うございました。



「3.11」市民が撮った震災記録