9月22日(土)14:00〜16:00、せんだいメディアテーク7F
スタジオaで、3.11定点観測写真アーカイブプロジェクト
公開サロン「みつづける、あの日からの風景」開催しました。
3.11定点観測写真アーカイブプロジェクトは、東日本
大震災で被災した宮城県内各市町の震災直後の
様子を定期的に観測し、復旧・復興の様子を後世に
残し伝えるために市民の手で記録し、情報交換・活動の
場を公開サロンとして定期的に行っています。
メディアテーク開催3回目となる今回は4名(梨本 太一さ
ん、中西 百合さん、柳谷 理紗さん、 籔内 しずかさん)
のゲストをお迎えし、震災後にご自身で撮った写真を
紹介していただきながら、定点観測の意義について話し
合いました。
記録をし続けることは地味な作業ではありますが、多くの
方々に参加いただき無理なく続けることで、将来へも、
そして他地域へも東日本大震災をきちんと伝えることが
できればと思っています。今回は「いつ撮るのか、どこを
撮るのか」に加え、「定点観測を拡げるには」についても
考え、ご来場者の皆さん30名からも貴重なご意見を
ちょうだいしました。ありがとうございました。
次回は10月27日(土)14:00〜同じ会場のメディアテーク
7Fで開催しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
NPO法人20世紀アーカイブ仙台
公式Web:http://www.20thcas.or.jp/
3.11Web:http://www.sendai-city.org/311.htm/
Eメール:info@sendai-city.org 電話022-387-0656
(平成24年度宮城県新しい公共の場づくりモデル事業)