昨日のシンポジウムでは「市民ひとりひとりがセンサーになる 震災アーカイブ」をテーマにお話をさせていただきましたが、まとめで時間が足りなかったので補足です。
「プロのアーキビストによるアーカイブではない、市民センサーを活用した市民アーカイブの実践を」としたのは、様々なアーカイブ手法があってしかるべきであり、私のアーカイブポリシーはそこにあるという意味です。アーキビストによるアーカイブが実践されているからこそ、市民力を発揮するそのような手法も活きてくる!と思っています。
以下2点が、まとめでお話しさせていただいた今後の未来(世界)へ繋ぐための私の考え。一見矛盾しているように感じるかもしれませんが、アーカイブの利活用には市民力とイメージ力が最重要です。
�@100年先の人たちが使えるアーカイブをプレゼン!こう使って欲しいというイメージを持って。
�A今すぐ、自分たちが使えるアーカイブをどんどん企画しみんなで実践!今使い道もない素材は、100年経っても使えないはず。