震災アーカイブ&メモリアルの意義や手法について、時間を気にせず語り合う、通称「とことん合宿」。昨年に引き続き、塩竈市寒風沢島の民宿でがっつり語り合ってきました(7月4日〜5日一泊二日)。
「震災アーカイブ」とひとことで言っても、発災後の山形空港の役割や震災後の心のケア、市民アーカイブを後ろ支えする仕組み作り、メモリアル拠点のあり方、埋蔵文化財のとらえ方など、それぞれ立場や視点が異なるので、発想そのものにヒントがいっぱい。
夕方、夜、朝と3回の勉強会の他、美味しい肴とお酒はもちろん、タケノコ採りに軽トラで山道を走ったり、船で30分かけてカニをとってきたり、民宿「外川屋」のおやんつぁんによる予想外のアトラクションもたっぷりと味わった2日間!
神戸から参加の高森さんはじめ、総勢12名の参加者の皆さん、ありがとうございました!
今回仕事などで不参加だった方も来年こそは。2016年は船で海から花火を観ながら焼肉を食べることに決定しましたので。