三百余年の時を超える仙台今昔地図帳「仙台地図さんぽ」シリーズ第2弾「江戸時代版」発行を記念し6月に行い好評だったトークイベントの第2弾です。
前回同様、本誌原稿執筆者で「ブラタモリ」仙台編の案内役を務めた木村浩二さんに、江戸時代の痕跡が残る仙台のまち歩きの楽しみ方をお話しいただきます。
また、今回はスペシャルトークとして、歴女子会主宰の磯部深雪さんと伊達武将隊・支倉常長公による「政宗公がつくりたかったまち“仙台”」について語っていただきます。参加ご希望の方は今月末までメールにてお申し込み下さい。
古絵図・古地図に馴染みがない、そもそもどう見たらいいのか分からない、という方こそ愉しめるイベントです。どうぞご参加ください。
日時◆2016年10月8日(土) 12:00〜19:30(11:30開場)
会場◆仙台市市民活動サポートセンターB1シアター
仙台市青葉区一番町四丁目1-3(http://sapo-sen.jp/access/)
会費◆1,500円(ワンドリンク付、一日券・出入自由)
定員◆80名(応募多数の場合抽選)
【応募方法】�@お名前 �Aご住所 �B携帯番号 をご記入の上、
下記宛てにメールでお申し込みください。携帯メールの場合「 info@sendai-city.net 」を受信可設定をお願いします。
【応募先】 info@sendai-city.net (佐藤正実)
【応募締め切り】2016年9月23日(金)(応募多数の場合抽選後9月30日までにご連絡します)
【タイムスケジュール】
◆第一部(12:00〜13:30)
「政宗公がつくりたかったまち、仙臺。」(ゲスト/磯部深雪×伊達武将隊・支倉常長公)
米沢、岩出山、そして仙台へと、居城を移した政宗公が造りたかったまち仙台とは。歴女子会主宰の磯部深雪さんと伊達武将隊・支倉常長公にそれぞれの想いを語っていただきます。
◆第二部(14:30〜16:30)
「仙台地図さんぽ(江戸時代版)で観る、仙台400年の痕跡。」(講師/木村浩二)
現在の仙台の写真を観ながら、400年前の仙台城下の痕跡や地名のいわれなどが読み解いていただきます。普段なにげなく見ているまちの風景が、実は・・・。新発見をお楽しみください。
◆第三部(17:30〜19:30)
「伊達政宗公が築いた城下町仙臺の秘密」(講師/木村浩二)
河岸段丘のまち仙台。その地形を上手に活かしながら伊達政宗公はいかに仙台というまちを築いたのか。仙台の町割の妙や一国二城の秘密について語っていただきます。
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【プロフィール】
◆磯部深雪(いそべ みゆき)
和Cultureコンシェルジュ 「歴☆女子会」主宰
伊達政宗公を崇敬する歴女タレントで、歴史コンテンツの企画や司会など幅広く携わる。
◆支倉常長公(はせくらつねなが)
政宗公の命を受け渡欧した「慶長遣欧使節」の日本人リーダー。サンファンバウティスタ号で、石巻市・月浦を出帆。日本人として初めて太平洋・大西洋を越え、メキシコ、スペイン、ローマを訪れた。