仙台市博物館様とのコラボ企画「仙台まちあるきシリーズ」絵図・古地図復刻の第一弾となる「奥州仙台城絵図1645(正保二年)」が完成しました。
完成した「奥州仙台城絵図1645(正保二年)」
本絵図は、正保二(1645)年に幕府に提出されたもので、伊達政宗公没10年後に描かれた現存最古の仙台城下絵図です。
絵図に、仙台城本丸には三層櫓が4つ描かれていますが、翌1656(正保3)年の地震で倒壊後再建されなかったことから、政宗公が仙台城に築いた建造物の中で、唯一櫓を確認できる絵図でもあります。
また、本丸北側の石垣は1668(寛文8)年の地震で崩れており、修復の際にはこの外側に拡張して現在の石垣が築かれているため、政宗公の時代の石垣もこの絵図でしか見ることはできません。
本丸から寺社への距離、段丘などの地形、城郭の高低差の注記が記されているのも本絵図の特長です。
1500部作製し、12月10日より発売開始いたします。
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仙台まちあるきシリーズ�@
「奥州仙台城絵図(正保2年/1645)」
サイズ◆B1判(1030×728�o)12折り 解説付き
商品価格◆1,500円(+税)
郵便振込価格◆
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・加入者名/風の時編集部
・口座番号/02260-2-120189
・配送料金/1部・・・2,100円(送料・税込)
(お申し込み後約一週間でお届け。初回発送12月10日予定)
発行部数/1,500部
問合せ/info@sendai-city.net(佐藤)