風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

「3.11オモイデツアー」のクラウドファンディングが171人の支援を受けて終了。

今までの4年間は「震災メモリアル・市民協働プロジェクト」として仙台市と事業を進めてきましたが、今年度から自走する仕組みを取り入れるため、この度クラウドファウンディングに挑戦いたしました。

おかげさまで、171人の方から2,085,000円ものご支援を賜り、今年度も「3.11オモイデツアー」を継続する目処がたちました。「3.11オモイデツア―」への期待を感じると同時に、大いに勇気付けられ身の引き締まる気持ちです。

171人の方から2,085,000円ものご支援をいただきました


アーカイブは、写真などの収集・保存だけではなく、“体験の同期性”を活用し、世代間・地域間を交流させるという大事な役割を持っています。写真を見ながら想い出を語り合うことで過去との繋がりを知り、もともとのまちの特徴を際立たせることができる。「オモイデを語る会」が、「3.11オモイデツアー」のメインコンテンツになっているのも、そうした考えからです。

2017年度のテーマは「他団体との協働」。スタッフのアイディアを実現しやすくするため、「3.11オモイデツアー」のプラットフォーム化と、他団体さんとの協働を積極的に推進していく予定です。
“今だからこそ”できる3.11との向き合い方など、多くの人が気負いなく関われるツアーをともに作っていきたいと思っています。

いよいよ、新生「3.11オモイデツア―」の活動が始まります。スタッフ一同チカラを合わせて沿岸部のまちと人をつなぐ活動を進めていきますので、引き続きお力添えをお願い致します。