仙台全体を遺跡として見立て、地名、地形、地図、地質から仙台のらしいコンセキを発掘する「せんだいコンセキ発掘塾(支倉丁・支倉坂)」編。天気にも恵まれ、木村塾長とピクニック気分でまち歩き。
今回は カワラバンさんにも協力していただき、広瀬川の対岸にボートで渡ってコンセキを発掘するという予定でしたが、一昨日までの降雨で広瀬川の水位は下がらず、、、(自然相手だからこれは仕方ない)川を渡ることを断念し、その分、参加者の皆さんには、支倉丁、へくり沢、土橋通などの凸凹地形をたっぷり楽しんでいただきました。
河川敷の公園で腰をおろし昼食中。まさにピクニック♩
大評判だった天江さん特製のホットドッグ!美味しかった
お昼ごはんを食べ終え、早速古地図談義を開始
午後の部スタート。澱橋手前の盛り土に上ると見えるものはー
今の澱橋の上流側に架けられていた前澱橋のコンセキ
ごく普通の住宅街を歩いているように見えるけれど、実はへくり沢の谷底
まち歩き終了後に立ち寄った旧知事公邸。なんと、見学させてもらえるとは!ラッキー(^_-)
マンションの中庭で、今日のコンセキ発掘塾の振り返り後、解散。お疲れ様でした
先週、今週ともまち歩き自体が初めてという方が3〜4名参加。仙台のまちの魅力を体感する方がどんどん増えるのは嬉しいことです!「せんだいコンセキ発掘塾」も全10回のうち半分の5回が終了し、いよいよ折り返しです。