2019-07-10 評定河原にあった早川牧場(大正4年) 風の時編集部 今から1世紀前、広瀬川は評定河原の追廻側で南北二手に分かれており、ふたつの清流に囲まれた砂州があった。その場所に明治30年頃拓かれたのが早川牧場。現在、評定河原野球場がある場所。 牧場の推進者は明治後期に第4代仙台市長を勤めた早川智寛氏で、評定河原牧場で早川牛乳やバターの生産が行われた。(所蔵/風の時編集部 河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一葉」2019年7月9日掲載) 104年ぶりに復刊する「仙台アルバム」。仙台市内書店でご予約受付中です。500部 12,000円(税別)