丸光デパート(後のさくら野百貨店)から撮影された雨の降る仙台駅、そして青葉通。戦後の復興事業で、定禅寺通、東二番丁通などの既存道路は拡幅され、仙台駅前から西公園までは新しい道路が通されることになった。
これが「青葉通」となる。通り名の「青葉通」は、「広瀬通」とともに1947(昭和22)年に6千通を上回る愛称応募の中から選ばれた。
(写真/阿部幹夫 所蔵/風の時編集部)「仙台クロニクル」P44掲載
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