藩政時代、城下の町々は正しい丁名・町名以外にも、よく俗称名でも呼ばれていた。東一番丁には仙台藩の塩蔵と糠蔵が建っており、現在の広瀬通の西北角(ディズニーストア向かい)に糠蔵あったことから、大町から北を「糠蔵丁(ぬかくらちょう)」、大町から…
明治初期から中期にかけて、宮城刑務所の前身宮城集治館を描いた『宮城集治館』(著・佐佐木邦子氏)読了。 「戊辰の戦、その後の御一新、次々に起こる新しい変化にどう付いていくか。それが暮らしというものだった。」 歴史書では伝わりにくい、戊辰戦争で…
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