3.11震災後初の開催となる仙台七夕まつり。
いよいよ今日から開幕です。
今年の特徴な何と言っても「震災復興」を
願う飾りが大変多いこと!そして、今年の
傾向としてはセロファンや合成紙の吹流しが
激減し、和紙(と言うか和紙っぽい用紙)が
増えたこと。
「祈りの祭、七夕」原点回帰という雰囲気を
今年は感じます。
今日から開幕した仙台七夕まつり
一番町四丁目糸幸毛糸店の七夕飾り
定禅寺通「祈りの広場」に飾られた世界中の皆さんからのあたたかいメッセージ
国内外から寄せられたたくさんの短冊が吊るされています
いまや唯一となったフォーラス前の仕掛け物七夕。海のキャラクターが登場
藤崎前に飾られた市内中小学生が折った80,000万匹の折り鶴は圧巻
歌津中学校避難所のみなさんが作った七夕飾り
玉澤総本店のくす玉に替わる新意匠の飾り
老舗の飾り付けの前に立ち止まりシャッターを押す人の群れ。松澤蒲鉾店
エデン初開催。津波で倒された木を漉いて作った短冊
折鶴、短冊に思いを寄せて、全国からたくさんの
応援メッセージが届いております。
今年の七夕まつりは別格です。地元仙台の人も
七夕飾りを見て欲しいですね。
「3.11」市民が撮った震災記録
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風の時編集部 代表 佐藤正実
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