風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

仙台市震災メモリアル・市民協働プロジェクト「伝える学校」が開校します。

仙台市震災メモリアル・市民協働プロジェクト「伝える学校」が9月に開校します!
3.11の何をどう残していくのか、仙台市民が考え実行するプログラムです。どなたも聴講、受講可です。まずは8月18日(日)16:00〜せんだいメディアテーク1Fのオープンスクエアで開催するプレイベントへ!

『かさねがさねの想い』を開催しているアーティストの加川広重さんのお話を聞きながら、「伝える学校」専任講師のMMIX Lab 村上タカシさん、当NPO副理事長 佐藤との対話の中で「震災を伝え続けること」を会場の皆さんと一緒に考えます。

そして9月からは、5回にわたり、さまざまな講義が予定されています。参加費無料、申し込み不要。直接会場へお越しください。詳しいチラシもあるので、気になる方は声を掛けてください。「震災メモリアル」みんなで考えていきましょう!
(本事業は仙台市、20世紀アーカイブ仙台、MMIX Lab、RE:プロジェクトによる協働プロジェクトです。)



【9月からスタートする「伝える学校」の時間割】
(1時間目は13〜15時、2時間目は15時15分〜17時15分●お申し込み不要、直接会場へ●参加費無料各日定員100名)

◆3.11をアートで伝える
日 時/2013年9月22日(日)
1時間目の講師/開発好明(美術家)
2時間目の講師/清水敏男(学習院女子大学教授、
AAPA代表、桜3.11プロジェクト代表)
コーディネーター/一般社団法人MMIX Lab
場所/仙台市市民活動サポートセンター 地下1階市民活動シアター

◆震災アーカイブをミライに伝える
日 時/2013年10月13日(日)10月19日(土)(※開催日変更)
1・2時間目の講師/長坂俊成(311まるごとアーカイブス、
独立行政法人防災科学技術研究所
コーディネーター/NPO法人20世紀アーカイブ仙台
場所/仙台市市民活動サポートセンター 地下1階市民活動シアター

◆見たこと・聞いたことを言葉で伝える
日 時/2013年11月16日(土)
1時間目の講師/震災からの言葉を紡ぐ作家たち
2時間目の講師/香月洋一郎
(前神奈川大学経済学部教授〈民俗学〉)
コーディネーター/RE:プロジェクト
場所/仙台市市民活動サポートセンター 地下1階市民活動シアター

◆記憶をアートで伝える
日 時/2013年12月7日(土)
1時間目の講師/和合亮一
(詩人、プロジェクトFUKUSHIMA!代表)
2時間目の講師/長田謙一
名古屋芸術大学教授〈芸術学〉)
コーディネーター/一般社団法人MMIX Lab
場所/東北学院大学土樋キャンパス 90周年記念館 3階ホール

◆1995年と2004年の震災アーカイブを伝える
日 時/2014年1月19日(日)
1時間目の講師/高森順子
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
2時間目の講師/山崎麻里子
(長岡震災アーカイブセンター きおくみらい)
コーディネーター/NPO法人20世紀アーカイブ仙台
場所/仙台市市民活動サポートセンター 地下1階市民活動シアター