本日、【みちのく巡礼 防災講演会】東日本大震災 未来の命を守るために、と題した講演会&シンポジウムに登壇させていただきました。
第一部の「津波常習地の生活文化」〜独自の伝承文化では、東北大学の川島秀一先生によるご講演。
津波常習地である三陸に住む私たち。先人から伝えられてきた「口頭伝承の危うさ」を解説していただきました。だから、私たちは何を行うべきなのか・・・
これは口伝だけではなく、もしかするとアーカイブ分野についても同じ事が言えるのではないかと思いつつ拝聴。言い伝えと記録、それぞれ伝え残すための両輪ー。素敵な学びの場となりました。
櫻井さんはじめスタッフの皆様、大変ありがとうございました。
ちなみに、私のテーマは「市民が撮った3.11の日常風景」。