昨日は「政宗公築城の2つの城址をめぐる」まち歩きツアー(スリバチ学会&仙台市史の会主催)に参加。
主催者のスリバチ学会の皆川典久さん、そして木村浩二さん、西大立目祥子さんがガイドするというなんとも贅沢なツアー!
午前中は、仙台城址から瑞鳳殿、愛宕山をという“街歩き”というより“山登り”(笑)。午後は河原町から仙台城下に入り奥州街道を北上するという鉄板のまち歩きコース。
広瀬川が蛇行を繰り返し、悠久の時間をかけて作った仙台平野と、400年前に政宗公が町割りして作った仙台。地表から上モノはだいぶ様変わりしたけれど、地形や高低差と一緒に藩制期の痕跡を見つける楽しみ方を知るこのツアーには、また参加してみたい。
主催者の皆様、昨日はお世話になりました。ありがとうございました。
また次回楽しみにしております。
桜花と脇櫓。薄桃色の桜と白壁、白空というのも風情がある
仙台城址から瑞鳳殿、愛宕山方面を望み広瀬川が削り取った地形を説明する皆川さん。
青葉山を下山し追廻住宅。ここから瑞鳳殿、愛宕山へ向かう。
愛宕山より仙台のまちなかを望む。
上町段丘には高層ビル、中町段丘には中層のビル、下町段丘には低層、民家が建てられ、段丘がさらにコントラストがつく。という話に納得。
木村さんと西大立目さんがガイドをつとめるという豪華過ぎるツアー。