風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

「3.11オモイデツアー」 2015年12月12日(土)、13日(日)開催。

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12月12日(土)
「3.11オモイデツアー」1日目。
テーマ「人が云うからこそ“伝わる”」
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12月12日(土)「3.11オモイデツアー」は、仙台市地下鉄東西線荒井駅1〜2Fを会場に、ワークショップやディスカッション、講義、ライブなど屋内で開催します。
「伝える学校」は、市民ひとりひとりが3.11を伝える視点を持ち発信していこう!がテーマ。伝え方の手法は様々あることから、12日は冊子編集や考古学、音楽、写真、映像など様々なジャンルで伝えることを実践されている団体、個人にご登壇いただきます。朝10時から19時半まで8つのプログラムをご用意いたしました。出入り自由ですのでお気軽にご参加ください。

【日時】12月12日(土)10:00〜 仙台地下鉄東西線 荒井駅2F会議室スタート。1F交流室、2F会議室・展示室を使います。19:30終了予定(出入り自由、お好きなプログラムにのみの参加もできます。)
【参加費】無料
【スケジュール(予定)】
●10:00〜11:10 「クロスロード・チャレンジ!さてあなたはどっち?」(Team Sendai)[2F会議室]
●11:15〜12:30 「3月12日はじまりのごはん」(協力/3がつ11にちをわすれないためにセンター)[以下1F会場]
●12:30〜13:30 「未来に伝えたいふるさと『港』編集コボレ話」(中野・岡田の会)
●13:30〜14:45 「オモイデの昭和映像を見て語る会(荒浜編)」(NPO20世紀アーカイブ仙台)
●14:45〜16:00 「海辺の図書館の蔵書は本のみにあらず、それは人。」(庄子 隆弘さん)
●16:00〜17:30 「集める!使う!アーカイブのチカラと伝えるチカラ(仮)」講義&ワークショップ(中村佳史さん)
●17:30〜19:00 「史実から学ぶコト、そして伝えるべきコト」講義(木村浩二さん)
●19:00〜19:30 「ライブ!進めサブウェイ」(なかのやひとしさん)

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12月13日(日)
「3.11オモイデツアー」2日目。
テーマ「荒浜が好きだからこそ“伝えたい”」
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12月13日(日)の「3.11オモイデツアー」は、仙台市若林区荒浜で開催します。昨年度までは、蒲生〜荒浜〜閖上という沿岸部の3つのまちをご案内するツアーを行ってきましたが、今年度はひとつのまちに一日滞在してじっくりと地元の方と交流を深める内容にしました。
荒浜が好きな人に集っていただこう、荒浜というまちを知って好きになってもらおうと、写真を撮りながらまち歩きをしたり昭和時代の荒浜の写真上映会を行うなど、まる一日荒浜を楽しんでいただくツアーです。
荒浜再生を願う会さんによるつきたて餅、汁もののおふるまいもあります(要予約)。

【日時】12月13日(日)9:30仙台地下鉄東西線 荒井駅1F集合→荒浜まで貸切バス→14:30頃荒井駅戻り→16:00終了
【募集人数】20名
【携行品】海岸清掃のための軍手、カメラ(携帯電話・スマホでも可)
【参加費】無料
【プログラム】
�@「荒浜や閖上のオモイデの昭和」上映会
�A「あらはまオモイデのまち歩きぐるっと40分」
�B「豊さんと撮ろう!あらはまスナップ撮影会」
�C「見て聞いて、うちの間取り」
�D「あらはまの1枚、ワタシのイチオシ」
�E「オモイデのお菓子、フラワーケーキ 」
�F「あらはまでノルディックウォーキング」
�G「幻のもち米“ハツキネモチ”の餅つき体験&食う会
�H「震災遺構 荒浜小の屋上から荒浜見学会」
�I 地元荒浜の皆さんの笑顔

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主催/NPO法人20世紀アーカイブ仙台・仙台市
共催/せんだい3.11メモリアル交流館、、荒浜再生を願う会、海辺の図書館
協力/3がつ11にちをわすれないためにセンター