「地質」、「古地図」、「地名」や「凸凹地形」など、達人それぞれの御用達アイテムを使った発掘手法を市民が会得し、仙台のまちなかに隠れた宝モノを再発見する「せんだいコンセキ発掘塾」。仙台全体を「遺跡」として見立て、遺産・歴史文化のコンセキを発掘する「達人」たちから、その極意を学び、知り、楽しみを伝え残す発掘塾の第1期が終了しました。
その振り返り会として、2月10日(土)旧知事公館にて公開ミーティングを行います。
当日はせんだいコンセキ発掘塾 塾生より、「�@一番ひっかかったコンセキ」「�A自分だけのオリジナルのナビゲート」「�B発掘したい、して欲しい町・場所」を発表。塾生の視点によるナビゲート案も大変楽しみなところです。この公開ミーティングに、20名の一般参加者を募集いたします。「せんだいコンセキ発掘塾」にご興味のある方、お気軽にお申し込みください。
氏名、住所、連絡先を記載のうえメールで申し込みください→ info@sendai-city.net (担当/佐藤)
日時:2018年2月10日(土)13:00〜15:00
場所:旧宮城県知事公館(仙台市青葉区広瀬町5-43)
募集人数:20名
参加費:無料
申込方法:氏名、住所、連絡先を記載のうえメールで申し込みください→ info@sendai-city.net (担当/佐藤)
主催:イーピー 風の時編集部/公益財団法人 仙台市市民文化事業団/仙台市
事業についての詳細はこちら→http://web.midc.jp/bunka/event/shousai.php?id=10394
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「宮城県知事公館」
宮城県知事公館は、諸外国の大公使、皇族等賓客を接遇する迎賓館として使用しており、昭和57年及び昭和61年には浩宮殿下(現:皇太子殿下)が御来館されています。
知事公館のルーツは、 元禄8年(1695年)第四代仙台藩主伊達綱村の家臣が、藩主の命により邸宅を現在の知事公館の地に建築した時代までさかのぼります。その後、私塾や第二師団長官舎,県児童会館などその時代に応じた用途に利用されてきました。
また、知事公館の正門は,大正9年(1920年)に取り壊されたとされる仙台城の中門(寅門)の部材を使用して、第二師団長官舎(現在の知事公館)の正門として移築したものといわれ、仙台城の面影を伝える数少ない遺構の一つとされています。
宮城県秘書課HPより→https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/hisyo/hisyo-page-6-1.html